アドバンスマナー
「アドバンスマナー®」とは
“Diversity and Inclusion” に対応するための世界基準のビジネスマナー。これがアドバンスマナーです。 時代の大きな変化に伴う変わり目の今、従来のビジネスマナーからのバージョンアップが必要です。 この問題を解決し、真の“Diversity and Inclusion”を実現するために、 これまでのビジネスマナーと、ビジネスでは必須のコミュニケーションを融合し、一体化しました。 時代の変化に伴い刷新するべきマナーと、いつの時代にも普遍的なマナーを今一度、見直してみませんか。 再確認することで、多様化するお客様の新しいニーズをいち早く察知できるだけでなく、職場内でも 多様化する価値観の理解の大きなきっかけとなります。アドバンスマナーは、株式会社フォーエッセンスの登録商標です。
日本のビジネスマナーの成り立ち
諸説ありますが、日本のマナーは、「相手を尊敬し、その思いを伝えるための立ち居振る舞い」として整えられています。この相手を尊敬し思いやる心は、孔子の「仁」*が軸となっています。現在の日本のビジネスマナーは、フランス語由来の上意下達の意味も残るétiquette(エチケット)とラテン語のmanusから由来したmanner(手法)の2つの意味、そして仁の考えが含まれています。アドバンスマナーは古き良きものは残し、時代に合わせた内容としています。 *仁・・・「孝悌:年長者に対する崇敬」「克己:私利私欲を抑える」「恕:他者に対する思いやり」「忠:自分の心に素直になる」「信:他人を欺かない」
研修内容例
(新卒社会人対象)-
1社会人としての心得とルール
- 社会人としての心得
- ・学生と社会人の違い
- ・会社とは
- 社会人としてのルール
- -コンプライアンスについて
- -インターネットリテラシー
- 多様な価値観を 受け入れるために
- -お互いを認めあうこと
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2アドバンスマナー
マナー編
- これからのマナーとは
- -Global、Diversity、Inclusionについて
- 印象管理と印象操作
- 身だしなみの考え方
- 基本動作
- -立ち居振る舞いについて
- 訪問 席次 名刺交換
- 来客応対時のマナー
- 合理的配慮について
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3アドバンスマナー
コミュニケーションスキル編
- 伝える
- ・あいさつ
- ・敬語と言葉遣い
- ・伝える際の基本
- 相手を理解する
- ・聴き方
- ・訊き方
- ・相手を理解するための注意点
- 電話応対
- 報告・連絡・相談
- ビジネス文書
- [その他研修内容]
- モチベーション向上、接遇、CS向上、コミュニケーション、プレゼンテーション、 メンタルヘルス、キャリアデザインなど
よくあるお悩み
マナー編
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マナー通りにいかない事例が 増えてきているような気がします。 どう考えたらいいのでしょうか。
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若手社員の意識も多様化し、 社会常識が身についていないこともある。 どのように教えたらいいのか。
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営業の仕事ですが、自分の 立ち居振る舞いがこれでいいのか不安です。
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外国籍の社員に、日本のマナーを教えてもなかなか 伝わらないことがある。教える際のポイントは?
コミュニケーションスキル編
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言葉遣いについて、 教科書通りだと違和感があるのですが。
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伝えたいことが、なかなか伝わらない。
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報告の大切さはわかるが、 上司が忙しそうで声をかけられない。
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上司との雑談が難しい。苦手。
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感情的になっている相手と どのように話を進めたらいいのか。
若手の育成
時代の大きな変化と共に、雇用状態の多様化や働き方に対する世代間の意識の違いなど、
職場を取り巻く環境は、大きく変化しています。
離職率を下げ、若手の早期育成に成功している組織は、この職場環境の変化に対応しようという姿勢を常に持っています。
若手の早期育成の実現のために、最初に取り組むべきことは、「今の若手の傾向を知り、社風に合った対策を立て、実行する」こと。
育成担当者だけでなく、職場全体の育成基本の理解と実践は、組織の活性化につながります。
若手育成のために、主な内容は2つ、OJTとメンターです。
OJT On the Job Training (職場内訓練)
日々の業務の中で実際に仕事を行いながら、その場で仕事を教え、指導する人材育成の手法が、OJTです。 OJTのメリットとして、❶新人の理解度や状況などに応じて、個別に指導できる ❷組織の考え方や仕事のノウハウを伝承できる ❸職場のコミュニケーションの向上などがあります。またOJTトレーナー(指導者)の成長というメリットもあります。
- [最近の問題点]
- ~指導がわからない・こわい
- 「叱る」がわからない 「叱る」の本来の意味を正しく理解し、新人の性格や考え方を考慮した関わり方が求められています。この点を踏まえないと、パワハラの問題になりかねません。
- 「言わなくてもわかる」という指導者側の幻想 「先輩の技術を盗む」「先輩の背中から学ぶ」など、中堅・ベテラン層の方は、詳細の説明が少ない状況で、自分から積極的に技を覚えた方が多いのではないでしょうか。一方で、今の若手は、詳しい説明を必要としています。
OJT On the Job Training (職場内訓練)
メンター制度のメリットとして、❶新人の離職率の低下 ❷新人のモチベーションの向上 ❸新人の社内の人脈構築またメンター自身の成長など多くの効果があります。 メンター制度の円滑な運営のためには、業務特性と社風の把握が不可欠です。
- [最近の問題点]
-
- メンター(先輩)が、メンティ(新人)との関係に思い悩む
- 守秘義務についての具体的対応策
研修内容例
~問題点の解決を目指す~OJT研修
1.OJTを理解する
2.トレーナーの役割
3.トレーナーとしての心構え ~「今の若い者」について考える
4.OJTの準備と計画
5.OJTの効果的な進め方
6.ほめる・叱るとは
7.効果的なフィードバック法 ~リフレーミングについて
8.ケーススタディー
メンター研修
1.メンタ-制度導入の目的とは
2.メンターの役割
3.メンタ-としての準備 ~自分のキャリア・経験の振り返り
4.メンタリングの進め方
5.信頼あるメンターになるためのコミュニケーション
6.メンティのモチベーションを高めるフィードバック
~リフレームの活用
7.実践ケーススタディ
よくあるお悩み
OJT
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自分が苦手な内容を教える時、不安
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忙しくて教える時間がとれない
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教えても反応がうすい。理解しているのか不安
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同じ間違いを繰り返してしまう新人への対応方法
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言われたことしかやらない。自主的に取り組んでもらう ためにはどうしたらよいのか
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失敗を怖がり、チャレンジしない
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叱り方がわからない
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常識が違うこともあり、理解できない行動を することがある。どのように伝えるか
メンター
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新人との距離感がわからない
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雑談が大切というが、何を話せばいいのか
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相談を受けた際、適切なアドバイスができるのか、 自信がない
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相談してもらえるような関係性が構築できるのか
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メンターという役割が、自分には重すぎて不安
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メンター制度をこれからスタートするが、 どうしたらいいのかわからない
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メンター制度が機能していない
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守秘義務の扱いが難しい